取組の重点
1 確かな学力を付けさせるために
① 基礎基本の定着と学習習慣の徹底を図ります
- 学習の約束(姿勢・話の聞き方・発表の仕方)の習慣化
- 毎日のノート指導による家庭学習の定着(TTの活用)
- 朝の読書時間の確保や読み聞かせによる読書活動の推進
②探究的な学びを高める授業を実践します
- 導入(「なぜ?」「どうして?」につながる問題提示)の工夫
- 「読む・見る・聞く・調べる」のインプット活動の工夫(考える)
- 「書く・話す・やってみる」のアウトプット活動の工夫(伝える、行動する)
- 振り返りと次への学びにつながる仕掛けの工夫
③分かる授業の充実を図ります
- 専科教員による専門的知識や技術の向上
- 少人数指導・個別指導による、きめ細かな支援
- ユニバーサルデザイン(UD)を活用した授業や交流活動の工夫
④英語学習の充実を図ります
- 「スイッチオン」による英語学習の意欲付け
- SGS事業を通した全学年の英語力の向上
2 思いやりの心を培うために
①ウェルビーイングな学年・学級づくりを目指します
- さわやかなあいさつ、あったかことばが交わされる雰囲気作り
- いじめはぜったい許さない意識の醸成と安全安心な居場所作り
- 「ありがとう」「ごめん」と言える素直な心の育成
- 生活の中での4つの因子(やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままに)を高める
②「リーダー・イン・ミー」を生かした教育実践をします
- 「7つの習慣」を学ぶ特別活動の実践
- 一人一人のリーダー性を伸ばす活動の工夫
③インクルーシブの理念に基づいた教育の充実を図ります
- 人権集会、人権標語作りの実践による人権感覚の涵養
- 道徳の授業の充実と一般化により、自他を認め合う心を育成
- 一人一人の特性に応じた合理的配慮の工夫
- 特別支援学校との交流等による多様性の理解
④体験活動の充実を図ります
- 学年の発達段階に応じた校外学習・体験活動の実施
- ちょこっとボランティア(ちょこボラ)活動の実践によるSDGs感覚の涵養
3 たくましい心身を育てるために
①安全安心な学校生活を推進します
- 事故防止のための危険予知能力と危機回避能力の養成
- 交通安全教室の実施と危険箇所の点検(毎月)の実施
- 状況に応じた避難訓練(地震・火災、不審者、水害)の実施
- 様々なな場面を想定した感染症対策の実施
②体力作りと健康教育の充実を図ります
- 早寝・早起き・朝ご飯の日常的啓発
- 体力テスト結果を基にした体育授業や日常運動の工夫
- 人工芝校庭を生かした遊びや運動の工夫
- 健康診断の結果を生かした取組
- 地域スポーツとの連携
- 体力向上プロジェクト会議の実施(年3回)
③清掃作業を通した勤労の心の育成を図ります
- ひざつき清掃の取組を提唱
- 一人一役による児童一人一人の「出番」を設定
④学校ホームページによる情報発信
- 子どもたちの生き生きとした活動を毎日発信